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レセピセの期間延長(10年カード申請中)

現在、滞在許可証(10年カード)の申請中で、カードが出来るまでの間、暫定的に「レセピセ」という名の臨時カードを所持しています。
通常このレセピセの有効期限内に滞在許可証が出てくるという前提なのですが、往々にして期限内に出来ない。
そうなると、レセピセの有効期間を延長してもらう必要があります。

私のレセピセは12月29日まで有効、あと1週間を切っていますがまだ滞在許可証は出来てこないので、今日は県庁(プレフェクチュール)へレセピセの期間延長をしに行ってきました。





IMG_8397.jpg

Etrangères(外国人向け)ラインの窓口3番へ。
朝9時過ぎについたら(9時オープン)すでに長蛇の列。

ここから2時間半待って







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ようやく一次受付を済ませて、番号札をもらって待合スペースへ。
ここでも30分以上の待ち時間。


レセピセの期間延長には、パスポート、レセピセ、証明写真1枚 が必要。
写真忘れないように。


番号を呼ばれると、窓口で新たに期限を3ヶ月追加したレセピセを作ってもらって終了。
ちなみに私の滞在許可証の進捗は、現在「En cours de fabrication」(=作成中)とのこと。
審査は通ってあとは出来上がるのを待つばかりだそう。
「もうじき出来ると思うけど、いつとは言えない。」とのことでした。
そりゃそうだろうな。


レセピセの期限を延長したら
・Pole emploie
・CAF
・セキュリテソシャル
これらの機関に、新しくなった滞在許可証(レセピセ)のコピーを送らないといけません。
すでにPole emploiとCAFからは催促レターも来ていたので、早速手配しないと。

滞在許可証関連は、本当に毎回時間もかかるし大変で、日本人の人からもよく嘆きを聞く場面でもあります。

私はさいわい、今までそれほど嫌な思いをしたことがないなあ・・・と思い返してみたら
いえいえ、一度、ありました。

それは私がまだ学生で、フランスへ渡ったばかりのころ、CAFでAPLを申請する時の窓口でのこと。
今から20年近くも昔のことだし、若かったし、色々わかってなくて無知だったし、何よりフランス語が拙すぎた。
だから窓口のおばさんがものすごく意地悪に見えたし、言われてることもよくわからなかった。
心細さと情けなさと、外人だから不当に意地悪されたような思い込みでひどく傷ついた記憶が。

後になって考えると、単純に私が無知でフランス語ができなかっただけのこと。
受付のおばさんは、確かに愛想がよくはなかっただろうけど、よくある範疇内の無愛想さだったと思うし、別にこれといっておかしなことは言ってなかったと思う。
今となって思えばね。

こういう役所関係の申請などは、来仏して間もなく行う手続きが多くて、到着したばかりでまだフランス式の諸々に慣れてない。
フランス語もあまり流暢じゃなかったりして、それで皆つまづくのだと思う。
おまけに日本のアドミとスムーズさが違うからそういうことも、いちいちイライラしてしまうのかと。

今回フランスでの滞在許可証の手続きは、すでに一度は大昔にパリでも経験しているし、ここに越してくる前にはモナコで7年住んでいたから、「フランスに到着したて」というのとはちょっと勝手が違う私。
何よりフランス人やフランス社会で仕事をして、図太くなっているし、言葉にも不自由しない。
だからこの頃は、フランスでのアドミ関係で不快な思いをすることがなくなっていたのかも。
「フランス人が最近親切になったのかなー?」なんて思っていたけれど、なんのことはない、こっちが慣れて、言葉がわかるようになっただけなんだ。

大抵の不快な思いをした部分は、今思えば自分のフランス語力の足りなさ=コミュニケーションの不足に問題があったなと思う。
言葉が追いついて、コミュニケーションで誤解がなくなるようになってからは、そういう嫌な思いをした、とか、意地悪をされた、とか思うことがなくなった。
逆に言えば、最近でもたまに「なんかちょっと感じ悪かった」、とか「嫌な気分にさせられた」と思うような時は、だいたい私の言葉足らずだったり、フランス語の理解が不十分だったりすることに起因しているように思う。

こちらに来て、数年経って慣れてきたぐらいの日本人の人が、フランス嫌いになってしまっているのを時々見かけます。
「フランス人はこれだから!」「どうせフランスだからね!」とか。
確かに日本とは違うけれど、でもそれは文化も習慣も違うから仕方がない。

嫌なところばかり目についてしまう時期ってあるけれど、(私もあったと思うけれど)でもこの国にはいいところも沢山ある。
革命を経験しているからか、やっぱり自由に対する意識が強い事、個が尊重されるところ、人と違っても決して馬鹿にしないところ、Loud minorityでも声をあげていいところ。
もっとシンプルに言ったら、お年寄りや子供や女性に親切なところ、知らない人同士でも挨拶を交わすところ、バカンスが大好きで人生を楽しむ事が好きなところ、融通がきくところ、なんだかんだ最後には帳尻を合わせていい仕事をしあげちゃうところ。

私はフランスのそんなところが大好き。

嫌いになったり、うんざりしたりする前に、郷に入っては・・・ではないけれど、もうちょっと頑張って、理解し合えるようになってみてほしい。
そうしてこの国の良いところに目を向けて、フランス嫌いにならないでほしいなあ。
せっかく縁あって、この国に暮らしているのだから。



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