伸びに伸びてた犬たちのトリミング
先日ようやく行ってきました。
1ヶ月半?2ヶ月弱も経ってしまって本当にもっじゃもっじゃで大変で
ブラッシングが下手+ブラッシング嫌いの犬=フェルト状態のもつれ
とか、もう、トイプー飼いにあるまじきな。
んでもって長毛にしとく方が好きとか、ダメすぎる飼い主ですみません。
もう数日経ってるので
トリミングしたてのぽわぽわツルツル感がありませんが
私はこのぐらいの、1週間ぐらいたってこなれてきた感じが好きです。
この犬はちゃんと目がくりくりついておったのだね。
ぐりこちゃんも
お腹や背中や手足、短く程よくカットしていただいて、さっぱり。
お顔もさっぱり。
労働者の声が大きなフランスですが
今回どうやら、ポンぐりが通うサロンでも、スタッフさんと店長さんでもめていた模様。
2〜3ヶ月前から、予約を急に変更してくれ、とか言われることがあって
その都度店長さん(と言っても、まだ多分20代後半とかの若い女の子)
「スタッフの人が、Arret maladie(悪名高きフランスの「病欠ドクターストップ」)になっちゃって、私一人なもので・・・」
というもの。
今回、ポンぐりの予約が2度3度と延期になったのも、どうやらそのスタッフが、毎度「ドクターストップ」の延長をしてきていたかららしい。
これが、雇用者の側からしてみると(特に中小企業の)本当に曲者で・・・
もちろん本当に病気な場合だってあるわけですが、ちょっとしたことで割と、かかりつけの医師に頼んでこの用紙を頻発してくる輩がいる。で、企業側には休まれた分の給与支払いは発生しないのですが、休んだ方は、休んだ日数によりますが、何日以上、とかだと、社会保障で休んだ分の補填が出る。
ここの店長さんも、このスタッフの「病欠」届けでかなり振り回されていたようで・・・
もちろんそんなことは言わないけど、毎回キャンセルと延期、延期のさらなるキャンセル、と続く連絡電話でのやり取りで、十分察せられる程度には疲弊されておりました。
労働法の改定に伴って、ストも頻発してるフランス。
市民が権利を求めて声を大きくできるのは良いことだと思うけれど
もう少し自分の義務を果たしてからになさっては・・・
と思うのは私が日本人だからなのでしょうね。
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